描き込まれた精緻なグラフィックとハイクオリティなBGM
向いていると思われる人
- 高画質でハイクオリティな幻想的世界で冒険したい人
- 細かなところまでキャラクリしたマイキャラを愛でたい人
- 少しスローペースでプレイしても置き去りにされにくい事をメリットだと思う人
向いていないと思われる人
- 要求スペック以上の端末を用意できない人
- ながら作業をしたい人
- サービス開始直後という事もあり、操作・機能、全てに説明が必要な人
- 3D酔いしやすい人
幻想的な世界観と精緻なグラフィックが仇となる可能性がある
バッテリー消費はかなり少ない
Contents
描き込まれた精緻なグラフィックとハイクオリティなBGM
公式のイメージ画像と同等の世界がゲーム内でも描かれます。
陸・海・空にわたって描かれる精緻なグラフィックは誰もが息をのむ事でしょう。
また、世界各地を彩るBGMもハイクオリティで、豪華声優陣が演じるキャラクターボイス(CV)はプレイヤーをアズレアの世界に引き込むのに一役買っています。
この記事では実際アズレアをプレイしてみて、こういう人はプレイに向いているのでは?またはこういう人はちょっと合わないかも?といった部分について書いていこうと思います。
この記事を読むのに想定される時間はおおよそ5分から10分です。
アズレアに向いていると思われる人
高画質でハイクオリティな幻想的世界で冒険したい人
携帯端末でのプレイという事で制約は多いかと思っていましたが、実際プレイしてみてその風景、キャラクター、敵モンスターに至るまで高画質でクオリティが高いことに驚きました。
またBGMがとても良くできていて、気に入った場所にキャラクターを放置してBGMだけ聴いて楽しむ、という遊び方もできると感じました。
細かなところまでキャラクリしたマイキャラを愛でたい人
やはり一番のセールスポイントはどこまでもこだわれるキャラメイク(キャラクリ)だと思います。
ミッションなどでゲーム内カメラを使って写真を撮る機会が多いのですが、そういう時にこだわりの自キャラを含む画像を撮るのを思う存分楽しみたいという人にはアズレアは適していると思います。
キャラクリにあまりこだわらなかった人も、その美麗なグラフィックに圧倒される事でしょう。
ただ自キャラにも声優さんがついていて、喋る事に違和感を感じてしまう方もいるかもしれません。
少しスローペースでプレイしても置き去りにされにくい事をメリットだと思う人
アズレアは事前情報通り、先に始めた人と後から始めた人とのレベル差がつきにくくなっています。
これはレベル上限(レベルキャップ)がサーバーの成長に合わせて制限されるためで、初日のレベル上限は32でした。
数日ごとにある程度のレベル上限が開放されていくのですが、レベルだけなら1ヶ月くらい遅れてスタートした人でも余裕で上位ランカーに追いつけるスピードです。
経験値獲得300%という破格のバフ(状態異常)により、数時間でLv60くらいまで上げる事が可能です。
初日10時サービスインだったのですが、21時ごろスタートして「シナリオを楽しみながら右も左もわからない状態で」2時間くらいで上限に達してしまいました。
なので出遅れた人でも焦る事なく追いつくことが可能です。
逆に、誰よりも高レベルでプレイする事を目標とする人にとっては物足りなさを感じてしまう仕様かもしれません。
アズレアに向いていないと思われる人
要求スペック以上の端末を用意できない人
サービスイン時点での要求スペック
アズレアのサービス開始時の要求スペックは
iOS – iPhone8以降の端末
Android – システムメモリ3GB以上の端末
対応OS – iOS13以降、Android8以降
8GB以上のストレージ空き容量
となっています。
要求スペックなので、上記が最低ラインです。
快適にプレイしようと思ったらハードルはもっと上がります。
OSそのものは問題ない人が多いでしょうが、十分な本体メモリの容量や、可能な限り余裕を持ってダウンロードデータを保存できる環境がほぼ必須です。
このあたりはAndroid機で顕著に差が出ます。(主にシステムメモリ)
また、要求スペックとは異なる話かもしれませんが、画面のサイズよりも比率が重要です。
例を出すとiPad mini 6では満足のいくサイズで表示されるのですが画面両端が見切れてしまいます。
動作もテキストも問題なくプレイできるだけにここは残念な箇所かもしれません。
Android機とiPhoneとで挙動が違う!
例えば同一のシーンでアイテムを受け取った時などに、受け取り確認をする場合としない場合とがあります。他にもたびたび違った挙動をするシーンが見受けられました。
シナリオに関わるムービーシーンなどに差はないので些細なことではありますが注意点として記載しておきます。
Android版とiPhone版とでアプリのバージョンが異なっていることが原因かもしれません。
ながら作業をしたい人
戦闘自体はオートバトルが可能なので放置しながらでもできるのですが、ちょっとした場面(訓練塔など)において途中途中で操作が求められるシーンが見られます。
会話などのイベントシーンでも自動送りされるシーンと、選択肢が無いのに先へ進める操作が必要なシーンとがあります。
レベル上げで完全に放置する時以外は何かしら操作を求められるので、ゲーム内で何かしながら他のことを、というスタイルにはそぐわないかもしれません。
この辺りはアップデートで変わる可能性のある項目です。
操作・機能、全てに説明が必要な人
楽しめる要素は多く、日課(デイリーミッション)も豊富にあるのですが、怖いくらいにゲーム内で説明がありません。
事前登録報酬の受け取り方やパーティの組み方、フレンド申請の仕方といった基本的な項目すら説明がありません。
あってもほんの少し触れる程度で、説明というレベルではありません。
「このボタンはこういう機能があって、こういう事ができます。」という丁寧な説明が無いと何をしていいかわからなくなる人は情報が出回ってからプレイした方がいいゲームです。
オンラインゲームらしくチャットで質問すれば回答が得られる事もあると思いますが、すぐに反応がない事もよくある話なのでタイミングも大事です。
サービスが始まったばかりのゲームなので、誰も知らない状況に陥る可能性もあります。
「とりあえず押してみる。押してから考える」タイプの人はピッタリだと思います。
アップデートで変わる可能性のある項目ですが、現状はそういう状況です。
3D酔いしやすい人
これは完全にカメラワークの問題です。
想像以上に簡単にグルグル回ります。
基本的には三人称視点で進むのですが、ゲーム内カメラで写真を撮る機会が多く、その際一人称支店でカメラを構えたまま移動するシーンがあり強く負担を感じました。
また、海中や空中での移動シーンもグラフィックが綺麗なだけにそのカメラワークが足を引っ張っています。
3D酔いしやすい人はこれだけでプレイを断念しかねないレベルです。
ここを変えるとなると大掛かりな修正・変更になるかと思うのであまり改善は期待できません。
幻想的な世界観と精緻なグラフィックが仇となる可能性がある
幻想的な世界を表現するために精緻なグラフィックが採用されており、5年の歳月と90億円の予算を投じて製作されたのがよく伝わってくる良作アプリです。
翻訳も特に違和感を感じる部分もなく、しっかりローカライズされていると感じました。
(追記:シナリオが進むにつれてやはり翻訳・言葉に違和感を感じるようになりました。)
BGMも素晴らしく、有名声優を起用するなど声優陣も豪華です。
反面、その高画質なグラフィック、サウンドを表現するためにハードの要求が上がってしまっています。
スペックが満たない機種はもちろん、ストレージを確保できない端末は意外と多そうです。
アズレアのために機種変更するという方も中にはいるかもしれません。
ただ、全ての人がそれをできるわけではないので、プレイする端末=プレイヤーを選ぶゲームアプリになっているように感じました。
ただ、お持ちの端末が十分に要求を満たすものであった場合、プレイする価値のあるゲームだとは思います。
驚くほどバッテリー消費が少ないのでメイン端末でプレイしても大丈夫です。
ぜひ、幻想的な世界に浸ってみてください。
最後に
こちらのゲームに興味を持った人、プレイをすでにしている人は、
衝撃的で壮絶なストーリが魅力的な魑魅魍魎がのさばるRPG
ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫もおすすめです。
Bishの音楽と白組による本格的アニメーション、
ヒト化した美麗なキャラクター、
スキップ機能もありプレイスタイルも
プレイヤーごとに合わせ楽しめます。
当ブログではラグナドールの攻略記事も書いてますので、
プレイの際にはぜひ参考にしてください!
美麗な映像やキャラ、プレイヤーごとに楽しみ方のあるゲームは他にもあります!
- 東洋的な幻想世界を舞台に三国志の英雄モチーフのキャラと旅をするお手軽RPG
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