メメントモリは2022年10月18日にリリースされたゲームで、過酷な過去や運命を背負った魔女と呼ばれる少女たちが滅びた世界を救うために冒険するRPGです。
キャラクター1人1人にストーリーが用意されており、少女たちの物語や世界観を「ラメント」と呼ばれるオリジナルソングで表現しています。
今回はキャラクター同士の関係性が個人的にとても気になったのでまとめてみました!
メモリーのネタバレ満載なのでご自分で解放したい方はお気をつけください。
┗ホムンクルスと生みの親
┗姉妹と幼馴染
┗国王と近衛騎士
┗幼馴染
┗師弟
┗幼馴染
┗告発者に仕える者と告発される者(考察)
┗姉妹
Contents
A.A.とメルティーユ
メルティーユはバイルン王国の元研究員でA.A.の生みの親です。
天才的な頭脳の持ち主で魔女でありながら主任研究員の座についていました。
メルティーユが研究していたのは「ホムンクルスの魔女化計画」。
非人道的な実験も行っていたメルティーユですがA.A.と関わるうちにA.A.に対し愛情を抱くようになります。
本来であれば寿命は平均三日であるホムンクルスですがA.A.は一年を生きました。
しかしメルティーユは奇跡は長く続かないと考えA.A.を生き長らえさせるために教皇の「クリファ計画」に加担しました。
クリファ計画は教皇が主導する、天使をこの世に降臨させるというもので実行すれば世界が滅ぶとされています。
A.A.には第七セフィラの守護天使、愛の天使ハニエルが降臨しました。
おそらく天使を受肉した、もしくはさせる器を「クリファの魔女」と呼んでいるのではないかと思います。
ルナリンドとソルティーナとテオドラ
ルナリンドとソルティーナは実の姉妹でテオドラは二人の幼馴染です。
ソルティーナは6歳の誕生日に魔女の力に目覚めます。
両親に「不思議な力」を披露すると両親は表情を一変させソルティーナを家から追い出しました。
ルナリンドはソルティーナを庇い一緒に家を出て二人で暮らす選択をします。
ある日異端審問官が家にやってきて、ルナリンドは魔女であるソルティーナを逃し自分が代わりに捕まりました。
ある日、テオドラの元にソルティーナから「自分の代わりに姉が異端審問官に捕まった」と手紙が届きます。
しかしテオドラは異端審問官の拷問への恐れのあまりに手紙を見て見ぬふりをし戸棚の奥にしまい込みました。
時は流れて領主の屋敷で暮らすテオドラの元に手紙が届きます。
それは同じ屋敷で暮らすソルティーナからの手紙でした。
「また会えてうれしい。一緒に、お茶でもどう?もちろんお姉ちゃんも一緒だよ」
ソルティーナのラメントのタイトルでもある「くま」
これは不器用なルナリンドがソルティーナの誕生日にプレゼントした手作りのぬいぐるみです。
キャラクターとラメントまとめはこちら↓
アムレートとオフィーリア
14章ボスのオフィーリアはYoutubeで公開されているアムレートのMVの中でビジュアルが先行公開されています。
アムレートはヴァイド王国の王でオフィーリアは近衛騎士でありアムレートの幼馴染でした。
ある日突如現れた凶悪な獣の群れによって王国は滅びようとしていました。
そんな時にオフィーリアは魔女の力に目覚めてしまいます。
狂気に堕ちたオフィーリアを救おうとアムレートは刃を交える決心をします。
アムレートとオフィーリアは、道を踏み外したり忠義に背くことがあれば自分を殺して欲しいと互いの剣を交換しました。
アムレートが持っている剣は元々はオフィーリアのものであった誓願の剣です。
フローレンスとフォルティナ
フローレンスとフォルティナは幼馴染です。
幼い頃、誰もが匙を投げるほどの厄介な流行り病にかかり生死を彷徨ったフローレンスをフォルティナだけは諦めずに必死で看病をし、二人の間には深い絆がうまれました。
それから数年の月日が経過したある日、また疫病が村を襲います。
フォルティナは神に祈りを捧げ続けますがある日突如として魔女になってしまいます。
そんなフォルティナの元に教皇から魔女を治す術があるとの手紙が届きフォルティナはフローレンスと共に教皇の元に向かいます。
教皇は手紙とは一転しフォルティナを災厄の魔女と呼びました。
フローレンスは反論するも怪しく光る教皇の槍によって洗脳されフォルティナを手にかけてしまいます。
フローレンスの裏切りに絶望したフォルティナはクリファの魔女と化してしまいました。
フローレンスは教皇の槍によって洗脳され、魔女を従えこの世界に災厄を振り撒いているという杖を持った男を探していました。
その男を見つけ戦いを挑んだフローレンスですが杖から放たれた強い光によってフローレンスとの記憶を取り戻します。
教皇の槍には人を洗脳させる力が、領主の杖には洗脳を解く力があるのかもしれません。
ハトホルとミミ
ある夜、ひどくお腹を空かせたミミは「キラキラしたお店」に向かいます。
そこはハトホルが踊り子として働く酒場でした。
踊り子たちに憧れたミミはハトホルにダンスを教えて欲しいとねだります。
あまりにも下手くそなミミのダンスに呆れるハトホルですが諦めずに練習するミミに絆され徹底的にダンスを教え込みます。
ある日魔女の呪いとされる炎によって酒場は燃えてしまいミミとハトホルは接点を失ってしまいます。
時は流れ領主の館で二人は再会を果たしました。
ミミにはネロとアビーという友達がいます。
ゲームには登場していませんがビジュアルがとても気になるので追加に期待したいところです!
ザラとリーンとスクルドとプリシラ
スクルドは両親と二人の姉と一緒に辺境の集落に数年滞在する予定で引っ越しをしました。
そこでザラ、リーン、プリシラと出会い末っ子の自分に3人も「妹」ができたと喜びます。
リーンとプリシラには昔村を焼いた魔女の子孫という共通点があります。
数年の滞在を終えスクルドが故郷に帰りザラが軍隊に入ってから少し立った頃、街へ出かけた二人を魔女を崇拝する秘密結社のメンバーが取り囲みます。
プリシラはリーンを守るために魔女になり秘密結社に囚われることになりました。
プリシラはまたビジュアルこそ公開されていませんがリーンのメモリーのキーパーソンとなっている存在です。
今後のアップデートでおそらく追加されるのではないかと思います。
ディアンとメルティーユ
ディアンは呪いの獣を専門とするとある女研究員に仕えていました。
ある日博士とともに研究所を訪ねることになったディアンは何冊かの資料を手渡されると「これを持って今すぐこの国から出ていけ」と宣告されます。
ディアンが博士から手渡された資料は国が行なっている非人道的な人体実験を国王に直訴するものでした。
ディアンの主である博士が告発しようとしていた研究こそメルティーユが行っていたホムンクルスの魔女化計画だったのではないでしょうか。
フェンリルとケルベロス
ケルベロスはフェンリルの妹です。
17章のボスとして登場するようです。
ついにきたぞ念願のケルベロス!!!!!!!!!長かった嬉しすぎる pic.twitter.com/a9qFaXCFm5
— こうすけ@メメントモリ (@ko_mememo) November 1, 2022
まとめ
現在分かっている部分だけですがキャラクター同士の関係性をまとめて見ました。
名前だけ出ていてまだ登場していないキャラクターも多いのでアップデートが期待できますね!
気になったキャラクターがいたという方はこちらもチェックしてみてください↓
クリファの魔女のラメントモチーフ曲まとめはこちら↓
最後に
このゲームに興味が出た方、もうすでにプレイしている方は、
東洋風の幻想世界を三国志の英雄と共に旅をするRPG
オリエント・アルカディアもおすすめです。
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